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Gift Rotation Guide — ヘアケアグッズ
ヘアケアグッズを、
ローテーションで贈る。
女性へのヘアケアギフトを毎年続けるための考え方。道具と消耗品が両方あるジャンルなので、1年目に道具、2年目以降に中身という設計ができます。贈るべきでない相手も書いています。
ヘアケアがローテーションに向く理由は、このジャンルが「道具」と「消耗品」を両方含んでいることです。ここが他の美容系ジャンルと違います。
ブラシやスカルプケアの道具は何年も使えます。一方でスクラブやヘアセラムは使えばなくなる。つまり1年目に道具を渡して、2年目以降はその道具で使う消耗品を重ねていく、という積み上げ方ができます。前年に贈ったものが翌年の贈り物を受け止める形になるので、束が散らばらずに1つのケア習慣として育ちます。これはスニーカーやネクタイのように「並べて増える」タイプのローテーションとは違う設計です。
そして毎日使うものなので、実感が湧きやすい。週に1回使うものより、毎朝手に取るものの方が贈り物として残ります。使用頻度が高いぶん消耗も早く、翌年また贈る理由が生まれます。
価格帯も安定していて、5,000円前後に選択肢が集中しています。友人相手に毎年続けても負担にならない帯で、しかも自分では買わない層の商品が多い。ドラッグストアのシャンプーで済ませている人に、5,000円のヘアセラムを渡す。この「自分では越えない線」を越えさせられるのが、このジャンルの効きどころです。
1年目
頭皮ケア用のブラシ。何年も使える道具から入ります。消耗品と違って残るので、翌年以降の贈り物の土台になります。ここでの目的は、ヘアケアに時間をかける人かを確かめること。使われていなければ、このジャンルは向いていません。
2年目
ヘッドスクラブ。1年目のブラシと同じ「頭皮」を狙うアイテムで、入浴中に使うもの。前年の道具と組み合わせて使えるので、積み上がっている感覚が出ます。香りの強いブランドを選ぶと変化がはっきりします。
3年目
毛先に使うヘアセラム。ケアする場所を頭皮から髪へ移します。2年で頭皮ケアが習慣になっているところに、仕上げの工程を足す形。ここで一通りの工程が揃います。
4年目以降
消耗品の中でブランドを回していきます。スクラブもセラムも使い切っているので在庫はありません。1年目のブラシは3年使えば毛先が開いているので、道具の置き換えを挟む年を作ると自然に一周します。
・頭皮や髪に直接使うものなので、肌が弱い相手には事前に確認します。これは好みではなく事故の話です。スカルプ系は刺激のあるものがあり、合わないと使えません。
・1年目は道具にします。消耗品から入ると、使い切った時点で何も残りません。ブラシのような残るものを先に置く方が、翌年以降の設計がしやすくなります。
・香りは強すぎないものを選びます。ヘアケアは香りが一日中残るジャンルなので、合わないと一度で終わります。相手の使っている香水やコスメの系統が分かるなら、そこから外さないのが確実です。
・髪の長さと量で、向くアイテムが変わります。ショートの人に毛先用のセラムを大量に渡しても使い切れません。相手の髪型は見れば分かるので、ここは確認できる情報です。
・美容室でケアを受けている人には、そこで勧められたものを使っている可能性があります。切り替えのコストが高いジャンルなので、その場合は道具側やスクラブなど、既存のケアと重ならないところを狙います。
・価格・容量・成分は変更されることがあります。記事作成時点の情報なので、購入前に各ショップの表記を確認してください。
5,000円台
定番ブランドのブラシや、スクラブの標準サイズ。この帯に選択肢が集中していて、友人相手に毎年続けても負担になりません。1年目と、価格を戻す年の主軸です。
6,000〜8,000円台
香りやブランドで選ぶ帯。デパートで扱われているラインが入ってきます。2年目・3年目に格を上げたい年の枠。
1万円以上
デパコスブランドのヘア美容液など。節目の年に使います。ただしこのジャンルは5,000円前後で毎年続けられるのが強みなので、上げた翌年は戻す方が長く回せます。
・頭皮や肌が弱い人。スカルプケアは刺激のあるものがあります。確認が取れないなら、このジャンルは選ばない方がいい。使えないものが届くと、相手は言い出しにくいままになります。
・使うヘアケアが完全に決まっている人。美容室で勧められたものを使い続けている相手には、贈られたものが棚に置かれるだけになります。髪は失敗が目に見えるので、切り替えに慎重な人が多いジャンルです。
・香りに敏感な人。ヘアケアの香りは一日中つきまといます。頭痛が出る人には無香料以外は避けます。
・ヘアケアに時間をかけない人。工程を増やす贈り物なので、そもそも朝の支度が短い相手には定着しません。1年目の道具が使われているかで判断できます。
・髪を染めている、パーマをかけている人。カラーやパーマの持ちに影響するものがあります。相手の施術内容まで把握していない場合は、頭皮側のケアに寄せる方が安全です。