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Gift Rotation Guide — パーカー / トレーナー
パーカー / トレーナーを、
ローテーションで贈る。
彼氏へのトレーナー・パーカーを毎年贈り続けるための考え方。お揃いにできるジャンルなので、その年ごとの記録として残ります。何年目で飽きるかという限界と、贈るべきでない相手も書いています。
トレーナーやパーカーがローテーションに向く理由は、他のジャンルとは少し違うところにあります。
普通のローテーションは「相手の持ち物が育っていく」ことが目的ですが、このジャンルは二人で同じものを持てます。ロゴやカラーを合わせるだけでお揃いになり、毎年デザインを変えれば、その年ごとの記録として残っていく。1年目のトレーナーを見れば1年目のことを思い出す、という形で品物が時間の目印になります。他のジャンルにはあまりない性質です。
実用面でも条件は揃っています。トレーナーは何枚あっても困らず、部屋着から外出着まで守備範囲が広い。そして普段使いすれば数年で傷むので、買い替えの周期と年1回の贈り物が噛み合います。この点はスニーカーと同じ構造です。
ただし正直に書いておくと、このジャンルには他より早く来る限界があります。それは「お揃い」に飽きる時期です。付き合いはじめの数年と、5年目以降では、同じものを着ることの意味が変わります。そこは後半の項目に書きました。
1年目
定番ブランドのロゴトレーナー。無地に近いワンポイントで、色は落ち着いたものを。お揃いを提案する最初の年なので、着るハードルの低いものにします。彼が人前でお揃いを着るタイプかどうかも、この年で分かります。
2年目
ブランドを変えて、色も変える。1年目が定着していれば、ここで別ブランドに移して手持ちを広げます。同じブランドを続けるより、束としての幅が出ます。
3年目
アウトドア系など、系統ごと変える。完全なお揃いから色違いへ落とすのもこの年です。3年目になると、まったく同じものを着る機会が減ってきます。
4年目以降
お揃いをやめて、彼に似合うものを選ぶ方向へ移します。1年目のトレーナーは3年着れば傷んでいるので、置き換えの必要も出ています。ジャンルは固定したまま、お揃いという条件だけ外す。ここを切り替えられるかどうかで、このジャンルが続くかが決まります。
・サイズは大きめを選びます。トレーナーはぴったりだと部屋着にしか使えず、少し大きい方が着回しが効きます。彼が普段着ているトレーナーのタグを見る機会があれば確実ですが、体格から一段上を選んでおけば大きく外しません。
・柄物は避けてワンポイントに寄せます。全面プリントや大きなグラフィックは好みが分かれ、しかも外したときに着る場面がありません。ロゴが胸に小さく入っている程度が、着る機会を一番増やします。
・お揃いにするなら、まず自分が着る方を基準に選ばない。彼が人前で着られるかどうかで決めます。可愛い方に寄せると、部屋の中だけのものになります。
・色は1年目に落ち着いたもの、2年目以降で明るくします。1年目に派手な色を選ぶと、着る場面が限られて反応が読めません。
・彼が普段どこで買っているかを見ておきます。ファストファッション中心の相手に高価格帯のブランドを渡すと、扱いに困らせることがあります。
・価格・在庫は変動します。記事作成時点の情報として、購入前に各ショップの表記を確認してください。
7,000〜8,000円台
定番スポーツブランドのロゴトレーナー。ペアで揃えても負担になりにくい価格帯です。お揃いは2着買うことになるので、この帯を主軸にした方が続きます。
1万円前後
アウトドア系ブランドや、素材の良いもの。着心地と生地の厚みが変わります。2年目・3年目に格を上げたい年の枠。
1万5,000円以上
ハイブランドや別注もの。節目の年に使う枠ですが、このジャンルはお揃いで2着分かかることを忘れないでください。片方だけ高いものにすると、揃えている意味が薄れます。
・お揃いに抵抗がある人。これは好みではなく価値観の問題なので、説得で変わりません。1年目に贈って着てくれても、人前では着ていないなら、そこが答えです。ジャンルを変えるか、お揃いという条件だけ外すかの判断になります。
・服のブランドにこだわりがある人。着るものを自分で選ぶことが確立している相手には、トレーナーは入りにくいジャンルです。サイズや素材の好みも細かいことが多く、外す確率が上がります。
・服の収納に余裕がない人。トレーナーはかさばります。毎年1枚増える前提なので、3年目あたりでクローゼットが厳しくなります。ローテーションの中でも、置き場所の問題が早く来るジャンルです。
・スーツ中心の生活で、私服を着る機会が少ない人。着る場面が年に数回なら、2枚目から眠ります。
・付き合いが長く、お揃いの時期を過ぎている二人。これは相手の問題ではなく、関係の段階の問題です。無理に続けるより、彼に似合うものを選ぶ方向へジャンルの設計を変える方が自然です。